メタモデル

メタ・モデルとは、大きく分けて一般化・歪曲・省略の3つに分類されるもので12のパターンから構成されています。

メタ・モデルとは、私たちが話をする時に陥りがちが情報の伝え方です。
私たちは、話をする時にすべて話さずに、情報を欠落させて話をします。

メタモデルでは、この欠落した情報が何であるのかを解明するものです。


例えば「一般化」では、例外や可能性を考慮せず、一般的なものとすることを指します。

◆一般化
必要性の叙法助動詞 → 無意識のうちに限界を定めてしまう。
可能性の叙法助動詞 → ~すべきだ、~すべきでない、と決めつけている。
普遍的数量詞 → 全て、絶対、いつも、決して~ないなど、すべての可能性を肯定するか、否定するかによって、例外を認めることがない。


例えば「歪曲」では
話の内容を省略化する中で、話の真実が歪められることを指します。


◆歪曲
等価の複合観念 → 2つの別々の表現が同じ意味になっている。
前提 → 表現されていない何か前提をもとに話が進められている。
因果 → 原因と結果の関係の関係がある。
憶測 → 他人の気持ちをや考え方を決めつけている。


例えば「省略」では話の一部の情報だけが伝えられ、それ以外の情報が伝わらないために意味が不明瞭になることを指します。


◆省略
不特定名詞 → 誰が?いつ?何が?どこで?誰に?などが省略されている。
不特定動詞 → 具体的にどのように行われたのかが示されていない。
比較 → 比較対象が省略されている。
判断 → 評価・判断基準が省略されている。
名詞化 → プロセスを静止した名詞化してしまう。


相手の話を聞くなかで、メタモデルで紹介したような要素が感じられれば、そのことについて相手に具体的に質問をすることにより、話をより正確に理解することができます。